おねしょ

先日の懇談会の際に、名前は出しませんでしたが、「紙おむつ」についてお話がありました。

もう、4歳になるのに、夜紙おむつをして寝ている子どもが、何人もいたそうです。

先生が、子ども達と話し合いをしました。

オムツをするのは好き? と聞くと

ほとんどの子どもが、「いやだ!」 「赤ちゃんみたい!」 と言っていたそうです。

じゃあ、どうしてオムツをするの?

「だってママがはかせるもん。」

3歳児は、しっかり自我が育ち、何でも自分が1番です。やりたいことがいっぱいで、

やりたい放題で、失敗も多い時期です。

でも、そんなに落ち込むことは無いそうです。

そんな時期に、イヤだと思っているオムツ。赤ちゃんみたいなオムツをはかせることは、

子どもの自尊心を傷つけることになるようです。

「おねしょパット」などの対策をして、『おねしょは、してもいいよ』 と言ってあげてください。

大人が「水分を控えようね。」とか、「トイレに行こうね。」とか、おねしょの心配をすると、

敏感に親を見抜いて、親が不安に思うと、子どもも不安になったり、自身をなくしたりするそうです。

ゆうたは、3歳になる前に、オムツは完全に外れました。

キッカケは、「マイケル(ジャクソン)も、パンツにウンチはしないと?」 でした(笑)

その辺から、夜もパンツでいい!! と本人から申し出があったので、そのまま夜もパンツに・・・。

それから、5回ほどおねしょをしましたが、

「うぇ~ん。ビショビショなった~~」と、本人が泣いて起きるので、

「そっか、そっか。」 と、なぐさめて、着替えさせて、シーツを変えて寝る。

怒ったり、過剰に反応したりしませんでした。

「ゆうた、お兄ちゃんやけん できるとバイ!!」

子どもの自尊心、大切に考えてみませんか?

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