子どもを叱るときは しっかりと目を見てお話し

2歳

最近、何でも床にぽいっと捨てるゆうた。

今朝も、鼻水をふいたティッシュを丸めて床へぽいっ。

ダンナに「そんなとこに捨てないでよ」と言われていたが

「きゃははははっ」と笑っている。

その後、指に巻いていたバンドエイドを床にぽいっ。

おかあさんはカッチーン

「ゆうた、何でぽいってすると?」

「ちゃんとゴミ箱に捨てようよ。」

手に持っていたミニカーで手遊びを始めたので、取り上げて、顔をこっちに向かせて

目を見てお話。

ゆうたも、おかあさんの目をじっと見ている。

「ゆうたが、ぽいってしたごみは、誰が片付けるの?」

「・・・・・・・」

「おかーさんやろう?」

「・・・・・」 コクリ

「おかーさんは、ゆうたがぽいってしたごみを片付けるの大変やろう?」

「・・・・・」 コクリ

「じゃあ、ゆうたはどうしたらいい?」

「・・・・・」

「ちゃんと、ゴミ箱に捨てようね」

「・・・・・」 コクリ

そして、ゆうたは捨ててあったバンドエイドをゴミ箱へ。

どこまで伝わったか、分からないけれど

しかるときは頭ごなしにどなったり、怒ったりしないようにしている。

その事をゆうたがすると、どうなるのか

おかあさんは、どう思うのかを説明する。

その上で、だからこうして欲しいと伝える。

子供だからと、理由もいわず理不尽にしかっても効果がない。

親がただ怒るだけだと、親が見ていなければ又繰り返す。

きちんと理由を教えて、気持ちを伝えれば

同じことで何度もしからなくて済むものである。

しょっちゅう怒ってるのも、どうかと思うけど

人前で「○○ちゃん、やめなさ~い。」なんて子供に媚びている親も嫌いである。

子供に媚びないで、パワーコントロールもしない。

私的メッセージを伝えることで、

自分で考えられるような子供に育って欲しいと願う

ゆうたのおかーさんでした。

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