ゴールデンウィークは、皆様いかがお過ごしですか?
ゆうたの予定は、法事と潮干狩りです。
今日は、平日なので保育園へ行っております。
さてさて、ゆうたの通う保育園では、年長さんになると 課題がいくつかあって、子供たちの楽しみでもあります。
その1つ、「ぞうきん縫い」が先日から始まりました。
小さな針の小さな穴に糸を通して、糸の先を玉結びして、タオルを縫っていきます。
先生は、教えてくれるだけで、手出し口出しは一切無しです。
中には、糸通しだけに2日かかった子供もいたようですが、子供たちからは、「がんばって」「こうしたら上手くできる」 と応援があったり、出来上がったときには、「○○ちゃんができたよ~!」「よかったね~!」 の声が出たそうです。
できる、できないと言うことにこだわるのでは無く、みんなで助け合ったり、どうしたらできるように教えてあげられるのか考えられる子供って、素晴らしいですね。
最近は、早期教育の影響からかどうかは分かりませんが、できる=いい子 できない=ダメな子 みたいな気持ちが、子供の中にもあるそうで、ちょっと切ないですね。
今できなくても、時間がかかったけどできた! っていう達成感を子供たちには体験して欲しいと思います。
あきらめない気持ちや、人を応援する心、みんなと一緒にがんばろうという一体感。
出来ていない子をバカにするのではなく、応援できるような子供になって欲しいなあ。
ゆうたのぞうきん縫いは、どうだったかと言うと・・・
先生曰く、「最初はスムーズにできていたんだけど・・・途中から『うでがきつ~い!』『手がだる~い!』の連発でした」とのこと。
すぐに、弱音を吐くゆうた。
本人の評価は、「結構 じょうずにできたバイ!」だそうです。
よかったね。
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