最近、寝る前にゆうたとお母さんで
今日の楽しかったこと競争をしています。
内容は、今日の楽しかったことをたくさん言えたほうが勝ちというもの。
昨日のゆうたは、「K太郎が、○○の面白いことをしたのが楽しかった。」 それから 「K太郎が、ゆうたにじゃれてきて、楽しかった。」 「ゆうたは、2つバイ!」
K太郎とは、ゆうたの仲良しのお友達です。
しかし、K太郎ネタが2連発とは、それ反則じゃないですか?
「お母さんは?」
「お母さんは、お仕事の仲間が今日、1人増えたことと、夕ご飯のカレーが美味しく出来たこと。 あっそれは、嬉しかったことか・・・まあいいや。 お母さんも2つやった。」
「じゃあ、2つと2つで2人とも勝ちやね!」
とまあ、こんな具合なのですが・・・。
そもそも、なぜこんなことをしているのかというと、
ゆうたは最近、今日何か楽しいことあった? って聞くと、無かった!! って答えていて、その上 寒かっただの、誰々がいじわるしただの嫌なことばかり、これじゃあイカンと思い立ったわけです。
人生を豊かに生きていくうえで、大事なことってたくさんあると思うのですが、その中の1つに、今日は楽しく過ごせたかどうか。っていうのもあると思うんです。
今日が、楽しく過ごせれば、今日の積み重ねの1ヶ月、1年、一生は、楽しいものになるのではないだろうか?
人生が楽しいものであると思えれば、少々つまずくことがあっても、絶望にはなりにくいと思うわけです。
今日が楽しかったと思えるのも、楽しいことを見つけられる能力だと思うんです。
寝る前に、今日の楽しかったことを思い出せれば、今日は楽しいことがあった っていう感情を持って寝ることとなります。
すると、今日も楽しかったという積み重ねが、生きてると楽しいことがいっぱいある。 ってことに繋がっていくかなあと思うわけです。
そんなことを考えながら、お母さんも今日はいい日だったなあと強く思う今日この頃であります。
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