音韻を取り入れて名前をゆうたにしました

2歳

子供が生まれるとき、親が一生懸命に考えることのひとつが 名前である。

字画を調べたり、親の漢字を使ってみたりと 試行錯誤するものであるが、我が家は、その中に「音韻」(おんいん)を取り入れた。

内容を一部抜粋すると

名前の魔法の正体は何か。

それは、口の中で起こる物理的効果であって、音響、すなわち耳で聞いた音の印象とはまた別のものである。「語感の正体」

例えば、子音Sは、息を下の上に滑らせて、前歯の付け根の歯茎に当て、乱気流を起こして出す音。

すなわち、口の中で起こる風である。

口腔を滑る息は、乱気流となって華やかに口元に飛び出す。

息の風は、口腔内を冷やすのでクールで爽やかだ。

舌の上を滑る息はかすかにつばと混じるため、適度な湿気をもっている。

シュンスケ、セイコ、サヤカ、シノ。

S音の名前は、爽やかで、華がある。

湿り気があるので、ちょっと切ない感じもする。

商品名には、その発音時の脳に描かれるイメージと 商品そのもののイメージが適合していないと ヒットしないという法則があるが、人の名前が、人生に何の影響も与えないわけがない。

とプロローグがつづられており

名前の響きを20に分け、それぞれの特徴が書かれている本である。



「ゆうた」 は、Y音。

「やわらぎ」「優しさ」「陽光」「予感」「豊か」「夢」「勇気」と優しさに包まれた気持ちになれる音。

優しく、優雅で、新鮮な好奇心を失わず、センスがあり他者を受け入れる柔軟性を持つ。

あくまで、占いなのですが、将来、ゆうたが 自分の名前をつけるときに 両親が、こんな願いをこめて付けてくれたのだと、愛されて生まれてきたのだと 思ってくれれば、うれしいなと願う うーたのおかあさんでした。

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