大好きなことの為だったら頑張れる子

昨日、保育園のお散歩の際に、焚き火をするためにまき拾いをしたそうです。

ゆうたは、「重いから運びたくない。」

先生が「たくさん持っていった人は、たくさん焼き芋が食べられるよ。」と言うと、

はりきって、たくさん運んだらしいです・・・。

ゆうたは、クラスでも一番の食いしん坊。

先生、スイッチが分かっていらっしゃる。

でも先生の言い方は、少しがんばる気持ちが薄い的な言い方でした。

いやいや

すばらしいじゃないですか。

目的が分かれば、がんばれる。

自分の好きなことに対しては、すごい力を発揮できるなんて。

私は、ゆうたをオールマイティーに、いい子に育って欲しいわけではありません。

スポーツができ、お勉強ができ、リーダーシップがとれ、心が優しく、大人の言うことをちゃんと聞けて・・・。

そんな人間、私はなれません。

好きなことを、夢中でできる。それでいいじゃないですか。

だって、大好きなことを学ぶために付随するちょっと面倒なことでも、大好きなことのためだったら、スポンジが水を吸うように吸収できるんですよ。

だから、好奇心、集中力、自分で考える力、そのメンタルを支えるための基礎体力。

それと、豊かな感性かな。

そこを、育てるために、おかあさんは日々がんばっているのです。



だから、大好きな焼き芋のために、たくさんまきを運んだゆうたは、褒めてあげて下さいね。 先生。

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