今年の夏、保育園の一番のイベント、お泊り会が8月中旬にありました。
年長さんと年中さんの、合同合宿です。
午前中は、鮎のつかみどりです。
数日前から、各家庭には 鮎を串刺しにする為の竹串つくりです。
ダンナが、おじいちゃん家で カンナを借りて 作りました。
当日の午前中は、ダンナがお手伝いで、鮎焼き担当です。
炭火で、子供たちが掴んだ鮎を焼きました。
保育園の大きなプールに鮎を放して、素手でつかみます。
すぐに捕まえれる子供と、ちょっと怖い子、なかなかつかめない子供と、いたようですが、全員無事につかまえたようです。
ゆうたは、ひょいっと簡単に捕まえたそうです。
食べるときも、「お父さんが焼いたもん!!」と嬉しそうにかじりついていたそうです。
お昼過ぎからは、夕飯の準備。 カレー作りです。
野菜の皮むき担当は、年中さん(ゆうた)、野菜切りは年長さん。
ピーラーを使ってジャガイモやニンジンなんかの皮をむきました。
夕食のカレーは、美味しかったでしょうね。
いよいよ夜は、恒例の 「きもだめし」 です。
保育園近くの神社の裏にある、『勇気のしるし』 を5人一組で取りにいくのです。
お兄ちゃん、お姉ちゃんのいる子供は、散々脅かされていたらしく、なかなか怖くて足がすすまなかった子もいたらしいのですが、ゆうたは、元気に笑顔で行けたようです。
合宿が終わった後で、ゆうたが言っていました。
「おばけは、こわくなかったばい! だってね、○○先生やったけん、本物のおばけやなかったもん!」
・・・ばれています。
それから、みんなで花火もしたそうです。
楽しかったはじめての合宿は、無事に終わりました。
きもだめしの、他の子供たちの様子を聞いたのですが、怖くて行けない友達には、「大丈夫、一緒について行っちゃろうか?」 と、誘う子や、怖かったけど、勇気を出してがんばった子や、普段強いのに 弱腰の子、様々で、面白かったですね。
みんなで助け合ったり、協力したり、励ましあったり、喜んだり・・・
この夏も、いい経験をした ゆうたでした。
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