手作りのいちごジャムはどうやってつくりますか

保育園で、お散歩に行った子供たち みんなで、野いちご摘みをしたそうです。

1人でもくもくと、野いちごを摘む子、

後からやってきて 『のいちご な~い~!』 と泣く子 (先生がこっそり教えてあげたそうです)

ゆうたは、どっちだったのかなあ?

外で遊び終わったゆうたが、やってきました。

「おかーさん、おみやげ あるよ~ そのハコ(かご)に のいちごよ~」 「ジャム作って!」

ジャム?ジャムが作れるほどたくさん採ったのかなあ?

覗いてみると、こんなに・・・

母 「たくさん採ったねえ、たくさんあるけど、ジャムを作るには、もっとたくさん無いとねえ・・・」

ゆ 「うーた、お家帰ってから ジャムつくる!!」

ゆうたは、ジャムを作ることで頭がいっぱいで、私の話は聞いてません。

ゆ 「あっっこれ小さい」 といって小さい野いちごを パクッ

   「あっっこれも小さいねえ」 またパクッ

そんなに食べては、ますますジャムが作れなくなりますけど・・・

たくさん採った子供も他にはいたらしいのですが、ほとんどの子供は、おみげにするまで待てないらしく、お迎えが来るまでには、自分で食べてしまうそうです。

まだ、3歳ですから・・・ (笑)

ゆうたもいつもはそうなのですが、今日はどうしても 『ジャム』 が作りたかったようです。

自宅に戻ると、 ゆ 「イチゴジャムある?」

母 ??? 「あるけど・・・何すると?」

ゆ 「イチゴジャムつくると!!」


冷蔵庫から、おばあちゃん宅から無理やり持って帰った 少しのイチゴジャムを取り出しました。

ゆうたは、そのイチゴジャムの中に、おもむろに持っていた野いちごを・・・

イチゴジャムを勘違いしていたゆうた・・・

イチゴジャムの中に野いちごを放り込んで、イチゴジャムを作っちゃいました。

美味しくなかったようで、食べ残してました。

今度、本当の手作りジャムを作ってあげようね。

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