3歳児でもこの位の気遣いはできるみたいです

お母さん、不覚にも、発熱です。

37.8度位が、1日半上がったり、下がったり。

関節痛と寒気、頭痛が続いていました。

今朝は、すっきりしているので、もう大丈夫かなあと思っているところですが、この間の、ゆうたの行動がすごかったのです。

夕食後、とても起きていられなかったので、

「おかあさんお熱があって、先に寝るから、ゆうたは、お父さんとお風呂に入ってね」

と、ゆうたに言いました。

ゆうたは、私の額に手を置いて、

「おかーさん、お熱?」「熱いね」と、ちょっと心配そう。

「うーた、大丈夫けん、おかーさん寝とっていいよ。」 と、お父さんと遊び始めます。

そのまま、私はちょっと寝ていたのですが、お父さんとさっさとお風呂に入って、あがってきました。

いつもだったら、そこからパンツをはいて、パジャマに着替えるのですが、

「うーた、オムツはく」

お父さんは??? (もう、1ヶ月以上オムツをはいていません)

「パンツじゃないと?」

「オムツはくと」

「何で、オムツなん? お母さんが熱出てるけん?」

「そうよ」

ゆうたは、夜おしっこでお母さんを起こしたくないという気遣いで、オムツをはこうと思ったようでした。

「お前、いいやつやのう」 と、お父さん感動

その後、自分で歯磨きをして、お布団に入ってきて、私の額に手をあてて、

「おかーさん、まだ熱いねえ、もうすぐ、治るよ。」 と、ぐずることもなく、お父さんに絵本を読んでもらったら さっさと、寝てしまいました。

3歳ながら、気遣いの出来る子供に成長したなあと、驚きと、感動でした。

体は、きつかったけれど、普段見れないものが見れて、うれしかったですね。

まあ翌日は、昨日を取り返すようにおかあさんべったりで・・・。

そこはまだ、3歳児なんですけどねえ。

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