先日、保育園の仲間で、山登り自主練習 ということで、大人と子供と数家族、山登りに行きました。
ゆうたは、お父さんと登りました。
その帰り道、K君とふざけていたゆうたは、K君に押されて、坂道を転んで、ひざに擦り傷・・・
痛かったゆうたは、泣いたそうです。
ゆうたのお父さんは、まだ、後ろの方にいたので、何が起こったのかよく分かりませんでしたが、K君のお父さんが急いで走りより、K君をひどく叱ったそうです。
「坂道で 人を押したら危ない!」
「ふざけていても、していいことと、悪いことがある!」
まあ、叱られたK君も 大泣きなのですが・・・
そのあと、ゆうたとK君は、押した行為に対して、謝った、謝ってないの言い合いになったそうです。
ここからは、ゆうた談
ゆうた あやまってない!
K君 あやまった!
ゆうた いいや あやまってない!
K君 あやまったもん!
ゆうた あやまってない!
K君 あやまってない!・・・っ間違えた・・・
ゆうた ほ~ら あやまってない! まあいいや ゆるしちゃる。 と許してあげたんだとか。
ゆうたが言うには、K君は、お父さんに叱られて、心がいっぱいいっぱいになっとったけん ゆうたに謝りきらんやったみたいやけん もう 許してやった。
・・・だそうです。
お父さんに叱られたばかりで、気持ちに余裕の持てないK君を許せたゆうたは、ステキだなって思いました。
大人もそうなんだけど、人のことを許すって、なかなか難しいですね。
でも、相手の心の内を汲み取って、許すってこと とっても大事かも(^O^)
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