昨日の日曜日は、お母さんの従兄弟の結婚式に行ってきました。(新郎)
実は、前日の夜、ゆうたは 39度の熱が出て、食べたものをほとんど もどしていました。
この調子では、明日は無理かも・・・
と思っていたのですが、翌朝にはケロリとしていて
母 「今日の結婚式は、ゆうた行ける?」 と尋ねると
ゆ 「行く!!」
母 「大丈夫ね?」
ゆ 「大丈夫!!」
と言うので、信じてつれて行くことにしました。
日曜日は朝から、大雨です。
朝ごはんを作っている暇も無いので、近所のパン屋さんに パンを買ってきてもらおうと思ったら・・・
車がパンクしています。
急いで、スペアタイヤに変えてもらい、ガソリンスタンドでパンク修理をしてもらい・・・
予定の時間より、40分も遅れて出発しました。
あわてて出かけたので、残念ながらカメラを忘れました。
会場は、福岡市博多区にある 「博多 百年蔵」 の酒造ウエディング
古い酒造を改造して作った披露宴会場で、親族と関係者、あわせて40人くらいの、ごくごく内輪な披露宴でした。
挙式は、近くの「十日恵比寿神社」 で行われ、神前式の厳かな雰囲気も新鮮でよかったです。
ゆうたも、一応身内なので挙式に参加しました。
おとなしく参加できました。
おとそも舐めてみましたが、「にが~い!」 だそうです。
途中、小さな声で
「あの 太鼓 誰が たたくと?」
杯を指差して 「これ 何?」 と、ゆうたは 質問攻め
初めて見る 不思議な珍しいものばかりです。
披露宴会場に戻って、披露宴が始まるまで 控え室で待機していたのですが お昼も過ぎて、お腹のすいてきたゆうたは、
「まだ 始まらんと?」
「朝ごはん(昼ごはん)食べたい~」
と、待ちきれないので、 一人おまんじゅうをフライングです。
披露宴が始まり、ゆうたの席にはお子様ランチ的な食事が用意されていました。
ありがたいことなのですが、
実はこの洋食系の食べ物、ゆうたが苦手としているものなのです。(ゴメンナサイ)
ハンバーグ、エビフライ、ケチャップ味のスパゲティ・・・一切手をつけずに
お寿司を3貫と、フルーツだけ食べて、
あとは、私のお膳から、刺身だの、木の芽の和え物だの、塩辛だの・・・
まさに日本酒のおつまみ的なおかずを、食べておりました。
酒造ですので、出てくるお酒が、「しぼりたて〇〇」 とか 「大吟醸」 とか、おいしそうなお酒ばかりで、実際美味しかったらしいのですが、
今日は、車で来たお母さん
飲めません・・・
美味しい食事と、ウーロン茶 でした。
3歳児をつれての結婚式、日本酒を飲んで、醜態をさらすわけにもいかないので、ここは自主規制です。
途中、子供の頃からの写真とかで出会いまでをまとめた映像が流れました。
(実は、私の弟が編集したらしいのですが・・・)
今回の新郎である、従兄弟は、10年位前に母親が他界しており、親族みな、そのときの気持ちが溢れてきて、涙しない人はいませんでした。
43歳だったそうです。 (私の、父の妹です。)
新郎は号泣でした。
でも、悲しさや、つらさを経験している人は、それを乗り越えられると、強さに変わります。
人の気持ちが、分かるようになれると思います。
今ある幸せに感謝できるようになれると思っています。
新しい家庭を築いていって欲しいですね。
・・・映像に関して、ゆうたが私の弟にダメだししてました。・・・
「長いよ!」 (3歳児のくせに生意気なことを言っております スミマセン)
弟は頭をかきながら 「あっ ゆうたさん すみません 長かったですか・・・」 と言っておりました。
メインの飲み物が日本酒なだけに、酔いも早いようで・・・
隣に座っていたご婦人は、もう酔いよいで、笑ったり、叩いたり、泣いたりと大忙しのようでした。
まあ、そんなこんなで、アットホームないい披露宴でした。
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