先日の出来事です。
電車の音付きの絵本が我が家にはありました。
絵本を読みながら、「ドアがしまります」のところで、ドアのボタンを押すと、「プシュー」とドアの閉まる音がしたり 鉄橋を渡るところで、鉄橋のボタンを押すと、「ガタンガタン」と鉄橋を渡る音がしたり、電車を走らせて、スピード調整できたりと、色々な音が出せるのですが・・・。
しばらく使っていなかったので、音が全然鳴らなくなっていました。
久しぶりにそれで遊ぼうと思っていたゆうたは、ショックです。
ねじが付いていたので、お父さんにねじを外して、修理して欲しいと頼んでいました。
お父さんは、ねじを外し中を確認しています。
しかし、素人では全く故障の原因が分かりません。
困っていると、あることに気が付きました。
父 「電池が入ってないんじゃないと?」
初歩的な確認を怠っていたのです。
父 「ねえ、単3の電池ない?2個いるんやけど?」
残念ながら、単3電池は我が家には買い置きしていません。
どうしようか考えていると・・・
母 「あっ目覚まし時計の電池がそうじゃないかなあ」 と開けて見ると、単3電池です。
早速外して、絵本の電池を交換してみました。
「プー」音が出ました。
母 「やったー、よかったねゆうた」
するとゆうたは 「おかーさんありがとね」 とうれしそう。
「おとーさんもありがとね」 とお父さんに抱きついて、離れません。
様子が変なので、覗き込んでみると・・・泣いています。
母 「ゆうた、どうしたと?」
ゆ 「うれしかったと・・・」
うれし泣きをしています。ポロポロと涙を流しています。
えー3歳児が、うれし泣き?
そんなことあるのかいな?
母 「そんなに、うれしかったと?」
ゆ 「うん」
母 「泣くほどうれしかったと?」
ゆ 「うん」
思わず、しつこく聞いてしまいました(笑)
3歳児ってうれし泣きができるようです。
こんな経験あります?
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