日曜日、保育園がお休みなので朝から遊んでいるゆうた。
いとこからもらったパチンコのおもちゃでパチンパチンはじいている。 と
「おかーさん、これ開けて」とそのおもちゃを持ってきた。
「これは、くっついてるから開けられないの」と言い聞かせるも
裏を指差して、
「これ、くるくるしてー」(ドライバイーでねじをはずして)とあまりにせがむので
ここを開けて何をしたいのか聞いてみた。
「だんごむし、ココに入れると」(小豆粒を玉のところに入れたい)
ゆうたの中では、小豆粒は自称だんごむしである。
なるほど。面白い遊びを思いついたようで、やりたいと思うと引き下がらないゆうた。
根負けしたので、ドライバーでふたを開けて玉のところへ小豆粒を2つ入れてあげる。
パチンパチンと玉をはじくと、時々小豆粒がでてきて思うようにはじかない。が、本人大満足。
ところが、玉よりも小豆粒のほうが小さいので隙間からふちのほうへ出てしまい、遊べなくなってしまった。
「おかーさん、開けて」と、もう一度頼まれた。
「おかあさん洗濯物干してるから、おとうさんに頼んでよ」とダンナにパス。
「よーし、おとうさんがしてやろうか」とはりきるも・・・。
「あっ何か落ちたぞ」「あらら」「あ~」 ・・・修復不可能な状態に。
ショックを受けて泣き出すと思いきや
「あ~あ、壊れたね。おとうさん面白いね。」 とゆうたはあっさり。あっけらかん。
それどころか、一生懸命に壊れたおもちゃの残骸を念入りにチェック
たぶん、このおもちゃの仕組みを観察していたのである。
「また、しゅうりしよーねー」だそうだ。
面倒くさいので、明日保育園に行ってる間に処分してしまおう・・・。
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