理不尽なトラブルに合わないためには

保育園のお散歩に、寒いので 帽子と、手袋を買ってきた。

「これ、買ってきたと?」

「何で買ってきたと?」

「誰が買ったと?」

「どこで買ったと?」

質問攻撃の後は、すごく気に入った様子で、お風呂上りにも着用。

次の日、保育園にかぶって行くと、みんなから

「ゆうた、かわいー。」と声をかけられ、少し照れながらも ちょっと自慢気。

ところが、お友達から手袋を引っ張られ、帽子を取られそうになり、

「やーめーてー。」

手袋はひも付きなのだが、 そのひもをひっぱっている友達に、

「ひっぱったら、脱げるけん、また、せないかんくなるけん、やめて。」

(引っ張ると、手袋が脱げるので、また、はめなければいけなくなるので、やめて。)

と、説明するも、友達は引っ張り続ける。

小さな頃から、なぜ、してはいけないのか、

「なぜ?」を徹底的に説明してきたら、やめて欲しい理由を、友達に説明しているゆうたがいた。

だけど、言って分からない人は、子供でも大人でも居るもので・・・。

結局、大人が仲裁に入ることに。

翌日、トラブル嫌いのゆうたは、

「寒くないもん。」と言って

帽子と手袋は車に置いて行くことになった。

理不尽な災難も、保育園社会で学んで欲しいものである。

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