「困難が好き」というと語弊があるので、「チャレンジが好き」とでも言いましょうか。
子育てをしていてよく思うんですけど、
子供は、わざわざ高いとこから飛び降りてみたり、わざわざ狭いところに入ってみたり、舗装しているところがあるのに、砂利道を歩いてみたり・・・。
行動が、わざわざそんなことを・・・。 ということが多いですねえ。
我が家は、一切口を出さずに危険がないようにだけ、配慮して見守ります。
道が二手に分かれていると、いつも通っているキレイな舗装道路(平坦で歩きやすい)より、初めて通るでこぼこ道を選びます。
そこには、大きな石がたくさん転がっていて歩きにくい、だけどそれを困難といわずに、ただ、チャレンジしていることが楽しい。通り終えるといつもの
「うーた、すごいやろー」
ゆうたを見ているとそんな感じです。
大人になると、そんなチャレンジが、いつの間にか困難に変わってしまい、平坦な道を選ぶようになっていきます。
でも本来は、人はチャレンジが好きなんですね。
体験したことのないことをやってみたい。出来たときの達成感がきもちいい。
でも、大切なポイントが1つ。
自分の感性で楽しいかどうか。
子供は、大人からそんなことして面白いの?
と、聞かれても気にしないー。自分が楽しければ、周りの目なんてお構いなしです。
大人になると、周囲の視線はとっても気になります。
こんなことに夢中になっていると、何て思われるだろうか?
そんなこと、いいんです。
そうやって、自分が本当に好きなこと、楽しいことをしなくなるうちに、自分の本当に好きなこと、楽しいことがよく分からなくなって、考えるのが面倒になり、他人の価値観に同調するようになり、自分で考えることをやめてしまい・・・。
そんな人生つまらないですからねえ。
そんなおかあさんの今日のチャレンジは、「イワシの甘露煮」を作る。
何だ、そんなことかとお思いでしょうが、料理の苦手な私にとっては、すごいこと。
今出来る、小さなチャレンジを普段からたくさんやっていくと、大きなチャレンジも出来るようになってくるものです。
そして、今日はこんなこと出来た。と、子供と自慢大会でもしてみませんか?
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