抱きぐせ

5歳

赤ちゃんが生まれてから、泣くと抱っこを繰り返していると、抱きぐせがつくから・・・

なんて言われたことはありませんか?

ゆうたは、生まれてから何歳までだったかな?

泣いて抱っこは、当たり前でした。

小さくて軽いときは、そんなに大変じゃないんですが、重くなってくると私もさすがに辛いので、座って抱っこでしたね。

実はコレ、子供も親も、必要な行動らしいのです。

抱っこされる(する)という行為は、オキシトシンというホルモンを分泌させます。

このホルモンは、愛情ホルモンと呼ばれていて、子供にとっての安心感や親子の絆を作っていきます。

母親にとっては、分娩時の子宮収縮をさせ、乳腺の筋線維を収縮させて乳汁分泌を促すなどの働きも持つらしいです。

子供が泣くという行為は、決して人を責めて泣いているわけではなくて、大人を頼りにしているからだと言う人もいます。

小さい子供の頃に、たくさんオキシトシンを分泌できた子供は、ストレス値が低いとか、親になったときに子供に対する愛情値が高いとかも言われているようです。

オキシトシンというホルモンは、触れ合い始めてから5分ほどで分泌を始め、1時間位は出るらしいので、大変な時は、5分がんばる目標を立ててみませんか?

現在5歳になるゆうたですが、小さい頃は、抱き癖がつくんじゃないの? といわれるほど抱っこしてました。

もう、さすがに抱っこして! とは言いませんので、3歳くらいまでには終了です。

愛情をたっぷり与えるということは、たくさんの物(物質)を買い与えることではありませんね。

そうそう、このホルモンがたくさん分泌された子供は、自立も早いそうです。

しっかり自立して欲しかったら、小さいときにしっかり甘えさせてあげたほうが良さそうですよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました