最近読んだブログの中に
1.「早期英語教育」にとらわれず、長期(何十年も)的に徹底的してやる
2.「英語力」ではなく、「英語は楽しい」という感覚を身につける
そのどちらかくらいしか出来ないのではないかと思います。
と、結論付けていました。
その理由も、脳の発達のことや、そもそもネイティブスピーカーとは?など、根拠に基づいた意見があってとっても参考になりました。
そもそも、幼児英語教育を受けさせたい理由のいくつかに、将来何かの役に立ちそうだから。とか
早くから、英語に慣れさせておけば、英語の授業でつまづかなさそうだから。とか
早いうちから、英語の発音になれておけば・・・。などなど色々とあると思うのですが。
早くから英語に触れ合うことが、果たして将来の英会話に影響するのか?遅いと無理なのか?
この疑問にお答えしたい!!
我が家のダンナはちゃきちゃきの福岡生まれの福岡育ち。方言ぺらぺらです。
(こんな事言うと、そげん言わんで良かやんか。といわれそうですが・・)
その上、幼児英語教室も行ってませんし、語学留学もしていません。
実家の母親は、お受験ママでもありませんし、塾通いもしていません。
小さい頃に外国人の友達もいないし、海外旅行も子供の頃に行った事もありません。
学生の頃、ビートルズにはまってお小遣いをためては、ビートルズのレコードをせっせと買っていました。
大好きで、いつもいつも聞いていました。
そのうちに、歌詞の内容を知りたくなり、日本語に訳してみたり、自分で歌えるようになったりして、英語を学んでいったのです。
今でも、外国人の友達と日常会話でしたら、普通におしゃべりしてます。
それどころか、「発音も文法も完璧だねえ、ボクが教えている生徒の中でも一番上手だよ。
海外に留学していたのかい?」と褒められていました。
このことからも、早ければイイ。という法則からは大きく外れています。
ダンナは、大好きな曲をもっと楽しみたいので、英語が必要になって覚えていきました。
人は、必要になれば、ある程度は年齢なんて関係ないのかも知れませんね。
それから、「何かの役に立ちそうだから・・・」
これは、具体的に、何の役に立つのか考えてみる必要があります。
周りの情報に振り回されて、何か役に立ちそう。何か体に良さそう。何かすごいらしい。
いったい何でしょうね?
その何かを知ることが大事では?
その何かを知ってしまうと、「なんだそんなことか」と思うことって、結構ありますよ。
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