先日、綱引き大会がありました。
おかあさんは、親知らずを抜いたばかりで、顔が腫れており、残念ながら行くことが出来なかったのですが・・・
なんとなんとの優勝だったようです。
全部で、１０園ほど参加していて、ゆうたの保育園は、全体からしても体格が小さく、不利だとの前評判。
今まで、準優勝１度の経験しかなく、今年もがんばろうね とは言うものの、何となくちょっとあきらめムードな大人たちの期待を、見事裏切っての結果でした。
帰ってくるなり、
おかーさん、優勝カップもらったバイ！
ゆうたは、最初は負けたけど、次は勝って その次も 最後の力ば 振り絞って 勝ったっちゃん！！
みんなで力を合わせたけん 勝てたとバイ！
と大興奮でした。
ダンナの話によると、ゆうたは負けたとき、悔しくて悔しくて、ひとりで泣くのをこらえていたそうです。
それは、大人が声をかけられないくらいの表情だったそうで・・・
次の綱引きで、相当がんばったようでした。
徐々にコツを掴んだ子供たちは、次々に勝ち進み、とうとう優勝したんだとか。
嬉しさのあまり、お父さんにしがみついて、うれし泣きのゆうただったそうで。
実は、ゆうたは相当の負けず嫌いのようです。
意外な一面が垣間見れた出来事でした。
大人たちの応援も結構ヒートアップしたらしく、盛り上がったようです。
・・・その場に居たかったなあ・・・
みんなでがんばって手に入れた優勝カップが嬉しかった様子で、おかげさまで、子供たちの団結力や仲間意識なんかも強くなってくれた気がしました。
その上、親同士も一層仲良くなれたような気がしますね。
次の日、園で優勝報告があり、またみんなに おめでとうって言ってもらえて 嬉しくて。
またまた、自信をつけた ゆうたでした。
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