4歳児の発達

先日、保育園で懇談会がありました。

その際に、4歳児の発達についてのお勉強会です。

その中で、

『徐々に 「~しながら~する」 「~だけれども~する」といった相反するようなことにも挑戦できる。』

(「できないけれどもやってみる」というように 例えば嫌いな食べ物にも挑戦する)

『物事や外界の仕組みや成り立ちに関心を寄せるようになり、「何で?」「どうして?」などの質問が増える。』

『身近な人の気持ちを察し、少しずつ自分の気持ちを抑えたり、我慢が出来るようになり 自分をコントロールする力がつく。』

『集団の中の自分をしっかり とらえられるようになる。』

他にも色々ありましたが、4歳児は こういうことが出来るようになってくるそうです。

逆に言えば、今まではこのようなことが出来なくても、問題ないと言う訳です。

特に、この頃の子供は、憧れという気持ちが強く、男の子なら かっこいいもの、強いもの。

女の子なら 可愛いもの、きれいなものなどに憧れを抱き、そうなりたい、自分も同じものを欲しいという欲求が強いらしいです。

ゆうたの憧れは、年長さんと大人だそうです。

来年は、自分達がなる年長さんが、何をやっているのか 興味しんしんです。

大人は、車も運転できるし、お酒も飲めるし、お仕事も出来るし、早く大人になりたいそうです。

それから、全身運動がたくましくなり、自分で自分の身体をコントロールできるようになってくるのも、4歳くらいからだそうです。

その時期に、折り紙や、ねんど遊びなどの 指先をつかう遊びをたくさんしていると、自分が思ったように身体や指が動いてくれれば、本人の自信にもつながってくるのだそうです。

最近やっと友達と遊ぶことが 楽しくなってきたゆうたです。

一人っ子だからなのか、マイペースだからなのかは分かりませんが、友達のことは あまり関心がなかったようなのですが、最近は楽しくて、楽しくて仕方がないようです。

子供は、年齢や個人差はありますが、成長過程があって そこをゆっくり待つしかないようです。

無いものを 期待しても、無理強いしても 出来ないことは出来ないし、出来るようになればあっという間。

その子の成長を見ながら、ゆっくり しっかり子育てできればいいなあ と思うお母さんでした。

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